日本の携帯電話は基本的にSIMロックがかかっているので、オーストラリアで日本の携帯電話をそのまま使って通話することはできません（もし日本の携帯電話をそのまま使いたい場合は、日本の電話会社に確認しSIMロックを解除する必要があります）。

 

メルボルン到着後、Wifiが繋がる環境であれば携帯電話でインターネットをすることはできますが、メルボルンで生活する上で電話番号を聞かれる機会はいくらでもあります。住居探しの時、電気ガス水道の契約時、お仕事を開始する時などなど。また、Wifiが利用できる範囲も限られています。

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そこで、メルボルンで携帯電話を購入・契約することになります。

日本の電話会社と同じく、メルボルンにもいくつか大手の電話会社があります。大手三社は、Telstra（テルストラ）、Optus（オプタス）、Vodafone（ボーダフォン）（TelstraがNTT、Optusがソフトバンク、VodafoneがKDDIみたいな感じでしょうか）。

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携帯電話本体を購入し月払いにするには、最低１年以上のプラン契約になります。最新機種になると２年契約で月８０ドル～１２０ドルが平均。オーストラリア国内の無制限無料通話とテキスト、５GBのデータなどが付いてきます。

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１年未満の滞在であればプラン契約することはできません。なお、プラン契約をすると途中解約に料金が発生したり、月払いも割高になります。

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おすすめは、SIMカードを購入し、プリペイド払いにする方法です。

SIMカードというのは、携帯電話本体に差し込まれている１センチほどの小さなカードです。SIMカードが入っていることで通話ができたりインターネットができます。SIMカードは携帯電話の側面を取り外し自分で差し入れすることができますが、機種によっては自分でできない場合もあります。

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もしSIMカードを差し入れできないようにロックされた日本の携帯電話をSIMロック解除ができれば、メルボルンでSIMカードのみ購入し（SIMカードは２ドルほど）、プリペイドで使った分だけ携帯料金を支払うことができます。高額請求が突然くることもなく、一番確実でおすすめの方法です。

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もし日本の携帯電話のSIMロックを解除できなければ、メルボルンで携帯電話本体を購入します。先に挙げた大手電話会社でも購入できますし、メルボルンの電気屋さん、JB HI-FI（ジェイビーハイファイ）やdick smith（ディック・スミス）、Harvey Norman（ハービーノーマン）でも購入できます。電気屋さんの方が種類も豊富。携帯電話本体は、安いもので４０ドルから最新のもので数百ドルです。

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SIMカードは電話会社、電気屋さん、またはスーパーなどでも購入できます。いろいろなところにあちこち行くよりは、若干割高になっても電話会社で携帯電話本体とSIMカードを同時に購入するのが賢明でしょう。SIMカード自体は２ドルほどで買えます。SIMカードによって何ドル分のプリペイドが付いているのか、通話は無制限なのか、データはどのくらい付いてくるのかが変わります。

 

SIMカード購入後、携帯電話に挿入しアクティベートをしてから利用できるようになります。電話会社でSIMカードを購入すれば、アクティベートまでしてもらえるので安心。プリペイドはSIMカードによって違いますが、だいたい５ドル分～５０ドル分までチャージできます。チャージした分がなくなると通話もインターネットもできなくなりますので、その時またチャージします。チャージするのは音声通話で携帯電話からもできます。

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​こちらの「携帯電話購入・契約」サービスには、ショッピング同行サービスも付いてきます。メルボルンで新生活を始めるにあたり、日常品の買い物は不可欠。細々したものはここで、お布団はこのお店で、食材はここのマーケットでなど、住居近くのエリアで一緒にお買い物をするサービスです。車がありますので、重たい荷物はこの際一気に買ってしまいましょう！行きたい場所などあればお気軽にお申しつけください。

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